豪雨から3ヶ月・実りの秋

豪雨災害より3ヶ月が過ぎました。
少しづつですが、復旧に向けて一歩、一歩進んでおります。

梨畑のある松末地区は甚大な被害があり、一部地域では最近になりやっと仮設の道路、電気の復旧が始まりました。集団移転の話や、どう復興するかこれから住民全員で話さなくてはいけません。
この松末地区コミュニティーが4年前から栽培されている、蕎麦の花が満開です。大部分は流されたのですが、私の梨畑の隣に残された蕎麦畑が白く可憐に咲いています。松末地区はこの蕎麦を復興のシンボルとしていますので、私も蕎麦の花を見て頑張ろうという気持ちになりました。

心配していました稲も穂がたれ、いよいよ収穫となります。量はどのくらいになるか分かりませんが収穫できることがとても嬉しいです。


松末地区のシンボル「蕎麦の花」


こうべをたれる稲穂 10月10日に収穫を予定しております。


私たちの地区の状況です。やっと仮設堤防や道路ができました。